こんにちは、クリスマスイブというのに1日仕事関係のまとめもので忙しか
ったnishimaです。今日は迷惑なクリスマスプレゼント、偽悪ちゃんシリ
ーズと参ります。このシリーズは時系列を完全に無視しています、なぜなら、
過去は常に新しく、未来は不思議と懐かしい、という、小劇場系の芝居のせ
りふにはまって抜けられないからです。
偽悪ちゃんシリーズ、息抜きシリーズのはずが、レギュラー化してしまうか
もしれません。もちろん、登場人物はすべて仮名、内容はエッセンスを除け
ばほとんどフィクションですが、当時ののどかなポリクリ(学生実習)生活
を再現してみました。「医者もの」の小説のバカバージョンだと思ってくだ
さい。時はちょうど平成も一桁のころ。
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偽悪のポリクリのグループは別名、落ちこぼれ4人組といわれた。以下すべ
て仮名である。小室(男)が班長、坂本(男)、斉藤(男)、西宮(私、偽悪
=nishima)。学校に行こうとしない斉藤と西宮がある日の夜に小室からの電
話で呼び出された。場所は夜の医学部大講堂。小室の姿はまだ見えない。
先に斉藤が、頭をかきながら「失敗しちゃった」という顔で座っていた。
「にしまーさーん、すっごく久しぶり。」
「さいとうくんこそ、すっごく久しぶり。学校来てた?」
「うんにゃ、行くのすっかり忘れてた。あはははははー」
斉藤は人よりも笑うとき「はの字」がいくつか多い。
「そういえば、さいとうくん、公衆衛生の時間に教授に、斉藤は出席がやば
いと教えてくれる友達もいないのかって言われてたよー。あの後大丈夫だっ
た?一応、代返しといたけど。」
「うん、何とか、あの後笑いを取ってごまかしたよ。そういえば、にしまる
さんも、内科のCコン(再再試のこと)大丈夫だった?」
「あれねえ、結局Dコンまで行って、君に試験をこれ以上やるのは嫌だ、
現場に教えてもらいたまえと根比べに勝って、単位もらったよ♪」
「(2人)僕たちって、似たもの同士〜〜♪」
恐ろしいことに後年この2人はちゃんと医者になっている。斉藤が何科の医
者なのかはこの際伏せておく。
「馬鹿やろう!」と、小室が言った。坂本も一緒に来ていた。
「お前ら、実習のグループ分けにあぶれたんだぞ」
「(斉藤、nishima)え、もうそんな時期だっけーー。」
本当に季節感に乏しい万年春の斉藤とnishimaだった。
「で、賢いやつを一人誘おうとして、俺たち組んでたら、」と、小室。
「俺たちも余っちゃったわけー」と坂本。
「で、仕方ないからこの4人でやることになった、はー、先が思いやられる。」
と、小室はセブンスターに火をつけた。
「まあ、何のかんの言いながら、みんな余り物どおし、仲良くしよう」と、
普段は紳士の坂本が言った。彼のあだ名は「教授」である。これは後でその
理由を言おう。
時は金曜の夜である。明日学校は休み。
「で、これから飲みに行こうというわけね。」と斉藤。
「馬鹿やろう!当たり前だ!」馬鹿やろうは、小室の口癖である。
「あははー、いいですねー、さいとうくん、お金かしてね。」nishimaは金
をいつも持っていない。そして、このときnishimaにお金を貸してしまっ
た断れない斉藤はその後慢性的にひどい目に遭い続ける。
そのまま、繁華街へおりて、居酒屋に。
「じゃあ、小室君が班長ね」と、nishima。
「でもなあ、みんな自覚持ってくれないと困るよ」と、小室。
「じゃあ、僕、危機管理の班長♪」と斉藤。
「そのまんまじゃん、nishimaは?」
「あたしはねー、権謀術策(はかりごとを思い巡らすこと)の班長♪」
「まっ、悪いほうになっ!!!!」と3人。
「で、坂本は、まともなこと言ってくれよ」と、小室。
「うーーん、俺は、「心の班長」だ…」そう、「教授」は冗談が寒い。
そして夜は更け、翌朝、学校の控え室に半死状態が4体転がっていた。たち
の悪いことに、4人とも記憶がない…。小室と斉藤とnishimaには殴られ
たあとが…そして殴ったのは…これも後でお話することになる。
そして「落ちこぼれグループ」の1年半のポリクリ生活が始まった。
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nishimaの長文につける薬はありません!!