去年の4月から今年の3月31日まで深刻な「医者辞めたい病」だった。
こんなダメな私が医者なんてやっていていい訳がない。
など、自分のアイデンティティを揺さぶられ続けてその理由がどこにあるのかよ〜く考えてみた。
新しい相棒は賢いんだけどどこかノホホンとしたキムタク@医学博士である。暇があれば神田橋條治を読んで「ワケワカメ!」と叫んでいる。妻帯者であるため私とはある一定の距離を保っているが、彼は「空気」を発しない。5年前に一緒に働いたときも同じ感じだったがそこが彼のひとつの美点でもある。
残念なことであるが、他者の存在を尊重する空気を発する人と、他人を否定する空気を発する人が存在する。私の医者やめたい病が治ったのは4月1日に一部人員が異動したことによるものではないかという疑念が私の中に生まれてきた。つまり、3月までのメンバーに他人を否定する空気を発する人が混ざっていたということだ。しかもそれは人に対する好き嫌いとは全く別に存在しているらしい。
他人を否定する人は全く無意識に人を否定する。これはDVへとつながるテーマになるのではないか?DVをしたくてする男はいない。行動特性がどうしても他人を、パートナーを尊重しない、つまりDVに結びついてしまうのだ。本人の最大の努力をもってしても治し難いという点からアスペルガーなどの発達障害や自己愛性人格障害と結び付けて考えていったのが「モラルハラスメント」である。しかし、アスペルガーは自己愛人格に非常によく似ているし、アスペルガーだから、自己愛人格だからDVや虐待に結びつくかといえばNOである。ひとえに、空気、それしか知る方法はない。
DV加害者の発する空気が何かときかれれば、「それはときめきである」と私なら答える。彼らの他者を否定する空気は恋愛のある側面から見ると「ときめき」と勘違いをさせる。ときめきは緊張感を果てしなく好意の方向へ勘違いさせていくとときめきと感じるのだ。でもそれは違う、緊張感は緊張感で、何処かあなたを疲れさせる筈だ。よく考えてほしい。
さて、医者辞めたい病がある空気のせいだったか否かはわからないが、私に再び物を書くというツールが戻った。去年1年の逃避的な日記は時間があったら削除してしまおう。
そして、悪意のない被害を感じたらそれがDVなのだ、モラルハラスメントなのだといいたい。この二つの脅威の特徴は「悪意がないこと」なのだから…。
現役精神科医・西宮安里と、現役カウンセラー・谷本惠美があなたの「モラハラじゃないか?DVじゃないか」という悩みに簡潔にお答えします。回答はメルマガ「こころの治療は怖くないっ☆」上で行います。ご相談多数の場合は回答が遅れたり、ご相談締め切りになることもありますのでご了承ください。
ご相談は自分でPCが使えてメールアドレスを持っている方はvoice@nishima.orgまで、件名を [morahara]+お名前 にして送ってください。PCをご主人と共有しているなどの事情でメールアドレスが使えない方はこちらのフォームをご利用ください(原則、性別とハンドルとご相談内容のみの入力で十分です。)
それではよろしくお願いします。
今日は徹夜してしまい、一日中アポに追われ、参った。この日記にも気軽に画像を入れたいのだが、携帯のカメラ部分が壊れてしまい、気軽に写真を取ることができない。携帯で思い出したが、私は3月に携帯の番号を変えている。携帯の番号を変えるときに「いたずら電話ですか?」と必ず聞かれるからこの質問には黙ってうなずくことを推奨する。
間違っても以下のやり取りのような会話をしてはいけない。
店員:「電話番号を変えられるとのことですが、いたずら電話か何かですか?お客様は10月にも番号を変えられていますが、何か特別な事情などあるのでしょうか」
女:「とんでもないDV男と付き合って、しつこく友人宅にも電話をこの電話からかけられて、勝手に着暦を見られたり、男の名前のメモリーは消されたりした挙句、結局信じられないといわれて無理やり電話番号を変えさせられたんです」
店員:「はあ」
女:「結局別れたんですが、その後、メールと電話と宅急便によるストーカーまがいの行為が始まりまして、今も着信拒否はしていますが、いつ嫌がらせの電話をしてくるかわからないので…」
店員:「わかりました、もういいですから」
結局にこにこ市の人口は少ないので、気まずくてdocomoには行くことが出来ず、女はカメラの壊れた携帯電話を使い続けている。
上の30%がフィクションです。明日はマターリ市のdocomoに行って携帯を買い換えてこよう。最後に質問。
【質問】上の会話の女の遭っていたのは何ですか、二つあげてください。
(答えは続きを読むをクリック)
ひげ部長:「絶対離婚したほうが幸せになれそうなのに離婚しないで苦しんでいる女の人って、安ちゃんの外来にも来ない?」
安:「そうですねー、結構いますね」
ひげ部長:「ああいう人たちって、きっと暴力旦那が結婚前にニコッと笑ったときのことを覚えていて、それが忘れられないのかも知れないね」
安:「あー、それ核心ついています!」
この会話の解説:モラ男は初めはやさしく振舞う。モラ男の本性をむき出しにしてから、やさしい彼に戻ることはまずない。あるとしたら自分の立場などがやばくなったときだけで相手を欺くことには間違いはない。
精神科をやっているとあらゆるものの暗い部分を見てしまう場合が多いけど、こんな風に結婚については特に暗い部分を見てしまう。そういうわけで今日のメルマガはDV・モラハラについてでした〜
でました、アメーバブックス。現役の弁護士の方が書かれた本です。大ママ@fixさんこと熊谷早智子さんも5ページほど書いたとのことです。
そんなわけで、興味のある方は覗いてみてください。
私はその定義からモラルハラスメントという言葉は被害者を出したり、逆に被害者の人が加害者に言い立てられてまた被害を深めることもあると思うので慎重に使うようにしていますが、DVを受けているけどそれを認められない、あるいはDVなんだけど分りにくい場合を表現するには便利なのかなと思っています。そういった側面に限定してモラルハラスメントをここで使うことにします。
精神的DVについてこれからどうやって「遭っている」という事を受け入れやすいものにしていくのか私なんかは考えているところですが、精神的DVに遭って離婚という際に、この本の中の裁判のシーンは現役の弁護士の方が書いただけあって、絶対参考になると思います。
関連ブロガーの皆様、どんどんTB飛ばしてください。
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テーマ : DV(ドメスティックバイオレンス) - ジャンル : 結婚・家庭生活