「ミクシイは個人のことを赤裸々に書きすぎだ」と毛嫌いして、アカウントを持っていても、ログインしようとしない人がいる。あるITに詳しい友人が言うにはSNS、とくにミクシイは今が旬だけど、これから巧妙なあらし、ハッキング、出会い系によって衰退すると言う。とにかく、ネットの利点の一つの「匿名性」が、閉鎖と言う空間の中で制限されたまま、皆が閉鎖だと思って好き勝手なことを書くのは危険だとしか言いようがない。[http://d.hatena.ne.jp/nishima01/20060214/p1:title=以前、衝動性をむき出しにした文章の存在を許す場があるのはどうか?、という文章を書いた]。今度はSNS・ミクシィの別の使い方について考察してみよう。
たとえば、このブログで私のアイデアを何にせよ書いたとする、するとそれは10分後にはブログ検索の対象となり、2日後にはgoogleにあがる。つまり、西宮侑里がどんな文章を書いているのか網羅することが出来てしまう。
ブログでもテンプレートを弄ることにより検索は拒否できるが、それも万全とはいえない(と思う)。今のところライブドア・フレパ以外のSNSは一般の検索を拒否している。それは自分でテンプレを弄るよりは確実に拒否できる。
文筆を生業としている知人はミクシイのその点をうまく利用していて、決して公開のサイトスペースには書かず、「友人限定」のミクシイ日記で自分のアイデアを(彼に言わせればメモ程度だが)記載している。つまり、「検索の追っ手」から逃げる工夫をしているのである。
また、ミクシイの非公開コミュニテイは議論をするには非常に便利だ。また、アイデアを信頼できる人だけのコミュニテイに保管しておくこともできる。
ただ、ミクシイのどこまでが本当に、「友人限定」なのか実際はわからない。ミクシイ内にも日記検索の機能もあるし、自分の管理する場ではないから、安全は100%ではない。GREE、キヌガサなどでは日記の公開度は記事ごとに選ばなくてはいけない。記事を常に公開しているSNS(ココロプラネット)などもある。また、コミュニテイを上記のように非公開で使うことができるSNSは少ない。そういうわけで、ミクシィに関しては今のところは検索を逃れることができて、かつ、場所を移動してもメモリースティックを使わなくて済むという利点においてはダントツに便利である。しかし、100%安全ではないと言うことだ。これらに関しては非公開のブログに関しても同じことが言えるだろうが。
そういうわけで、私の場合、テキストはミクシィの限定公開コミュにあったり、非公開ブログにおいてあったりするが、本当に大事な情報はメモリースティックやPCのディスク内に眠っている。複数個ある非公開ブログやSNSの非公開空間に散在するテキストデータは実は重要度の低いものなのである。所詮ネットテキストの重要度は低いのと同様に。
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え、コミュニケーション・ツールとして言及してないって?それに関してはメリットよりデメリットの方が大きいと思ったので、あえてこの稿では言及しませんでした。また、後ほどその件についてはお話しようと思います。
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