世の中極端なことをしたり極端なことに巻き込まれた女性には、決まって美人が付く。オスカー・ワイルドの戯曲のサロメは振られた腹いせに振った男の首を切らせるという残虐極まりない人物であるが、彼女にまつわる描写は彼女が美人であるということを証明している。阿部定事件の阿部定も当時の美醜の感覚からいけば並の部類に入ったと思うけど、やったことが極端なのでなぜかしら後年彼女を演じる女優がきれいな人だったり描写が美人を模しているということは多い。
また、殺害された女性にもなぜか美人が付く。美人女教師殺害、美人ママ殺害、美人秘書殺害、美人女医殺害。
これはマスメディアの女性の美醜に対しての決めつけの例としては面白いと思うけど、つくづく美人という言葉は安売りされていると感じてならない。私のイメージは間違っても美人女医ではないとだけ断言して今日は眠ろう。
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2006/05/16 | 出会い迷走組曲 |
東大生の6割は美人である!?
「ブスとバカは東大に行け!!」――と豪語したのは、ドラマ『ドラゴン桜』の桜木先生(by阿部寛)